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2008年9月21日 (日)

サルでもわかる年金の計算(2)

FP2級と違うところは、やはり計算。しかし、繰上げ・繰り下げは

2級でも出題されている。満点をとらなければならない。

one老齢基礎年金の繰上げ

・減額率は、月0.5%

・一部繰上げと、全部繰上げはどちらか一方の選択となり、

 後日変更できない。

・加給年金は、関係なく、満額支給開始年齢から支給

【全額繰上げ】

例えば、昭和24年1月生まれの男性は、本来であれば64歳から

定額部分をもらえるはずだが、これを経過的加算相当額以外の

全額を減額。62歳で申請すれば、36ケ月分減額だ。

老齢基礎年金×(1-0.5%×36ケ月)で計算できる。

ただし、65歳以降もずーっと減額されるバカ損の制度

なので、実際はやらないほうがよいのでは。

特に厚生年金の加入期間が短くて金額が少ない方は

要注意だ!

【一部繰上げ】

逆にこれは「老齢基礎年金の65歳以上の加算額」が

もらえるので、利用してもいいかな。上記の例で、

計算すると、

上げ調整額→定額部分×(1 - 24ケ月/36ケ月)

       ※満額支給開始までは2年(24ケ月)

   ※65歳になる前月までの月数は、36ケ月

②一部繰上げの老齢基礎年金

 →老齢基礎年金×24/36×(1-0.5%×36ケ月)

③老齢基礎年金の65歳以上の加算額

 →老齢基礎年金×(1-24/36)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ここで、時期ごとにもらえる年金額をみると、

・満額支給開始前(62~63歳)

                   → 報酬比例部分+①+②

・満額支給開始後(64歳)       

                   → 報酬比例部分+①+②+加給年金

・65歳以降  

        →  報酬比例部分+経過的加算+②+③+加給年金

two老齢基礎年金の繰下げ

・増額率は、月0.7%

・平成19年4月からは、老齢厚生年金の繰り下げも可

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