サルでもわかる年金の計算(2)
FP2級と違うところは、やはり計算。しかし、繰上げ・繰り下げは
2級でも出題されている。満点をとらなければならない。
老齢基礎年金の繰上げ
・減額率は、月0.5%
・一部繰上げと、全部繰上げはどちらか一方の選択となり、
後日変更できない。
・加給年金は、関係なく、満額支給開始年齢から支給
【全額繰上げ】
例えば、昭和24年1月生まれの男性は、本来であれば64歳から
定額部分をもらえるはずだが、これを経過的加算相当額以外の
全額を減額。62歳で申請すれば、36ケ月分減額だ。
老齢基礎年金×(1-0.5%×36ケ月)で計算できる。
ただし、65歳以降もずーっと減額されるバカ損の制度
なので、実際はやらないほうがよいのでは。
特に厚生年金の加入期間が短くて金額が少ない方は
要注意だ!
【一部繰上げ】
逆にこれは「老齢基礎年金の65歳以上の加算額」が
もらえるので、利用してもいいかな。上記の例で、
計算すると、
①繰上げ調整額→定額部分×(1 - 24ケ月/36ケ月)
※満額支給開始までは2年(24ケ月)
※65歳になる前月までの月数は、36ケ月
②一部繰上げの老齢基礎年金
→老齢基礎年金×24/36×(1-0.5%×36ケ月)
③老齢基礎年金の65歳以上の加算額
→老齢基礎年金×(1-24/36)
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
ここで、時期ごとにもらえる年金額をみると、
・満額支給開始前(62~63歳)
→ 報酬比例部分+①+②
・満額支給開始後(64歳)
→ 報酬比例部分+①+②+加給年金
・65歳以降
→ 報酬比例部分+経過的加算+②+③+加給年金
老齢基礎年金の繰下げ
・増額率は、月0.7%
・平成19年4月からは、老齢厚生年金の繰り下げも可
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投稿: みんな の プロフィール | 2008年9月22日 (月) 22時29分